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社会で他者と共に育つ子育て
－夜ごはん学校での事例－
For All Kids
【夜ごはん学校の全事例】
↑共に学び合う事が
どれほどの成長発達になるか
沢山の人にお読みいただきたいです。
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”fujiyama1.jpg” name=”こんにちは！子育て教育家 藤山智子です”] 全人格を豊かに皆さまと共に育ちたい。深刻なお悩みを抱えられる子育てママの為の公の所では目の行き届かない１人１人のお子様と関りを深めています。 [/speech_bubble]
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知らない事を教える。を1番のお役目にはしてません…
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↑本日のインスタです。
この暑さゆえに子たちはバテバテで来るかな？と
思いきやそんな気配はみじんもなく。
有り余る元気な姿で子たちは教室に来ます。
始まりはにわとりさん。
女子はにわとりさんが苦手です。
にわとりリーダーが自発的に進める
関りに興味を持ちだしました。
『手袋かしてくれない？混ぜるの？
どうするの？』色々聞いていましたね。
↑この手袋を持ってきてくれたことが
大きなポイントだと思っています。
私なら手で混ぜろ～！とか言ってただろうと
思うのです。
生肉苦手の彼の取り組む姿勢が
変わってきましたね。
取り組みは3択で選択します。
・揉むか・切るか・入れるかです。
『うーんうーん今日は～
入れる！！！！』
よくやっています。
始めて来た時は
・トレーのビニールを取るか
・トレーからまな板に置くか
・生肉を挟んだお箸を洗うかでした（笑）
今日は川に行きます！
研究を沢山しよう。そう言って
山を登って川に行きました。
少しへっぴり腰で登りました。
この暑さで
川には水が流れていませんでした。
私はがっかりしていましたが
子たちはどんどん進んでゆきました。
『先生！水がありません。』
『ザリガニが大量に死んでいます！』
『ドジョウは水たまりで生きてます！』
『川での水遊びは今日は出来ません
かわりに森へ行きましょう！』
研究結果を聞きながら私は
そうですか。そうですか。と言いました。
森の公園では
女子たちはブランコで涼んでいました。
男子は一目散に大きな木へ走ってゆきました。
すぐに登り始めて
あっという間に
クワガタを何匹もゲットです。
大したもんだと感心しました。
自然を楽しむ嗅覚が備わっているのだと
思いました。
『腹が減った・・・
もうだめだぁ～』と
最後の力を振り絞り
食べる！
豚汁は
最後の1滴さえもおしく。
欲張りちゃんをする子もいて（笑）
いろんな話をしながら
大勢で1つのテーブルを囲みます。
↑一生懸命
かき氷を作っている子がいました。
『先生何かわかる？ふじさんよ！』
あらほんとね。きれいだわ！
『先生、これのすごさをわかってないわ！
上が白い氷のままってどんだけ難しいかわかる？』
お！おおー！！ほんまや。これは
どうやって発明したの？おしえてー。
『ようやくわかってくれた。これはな
かけてそ～っとひっくり返すねん。』
なんと素晴らしい！
私は先生と呼ばれています。
しつけや学問、知らない事を教える事も
勿論大切な役割です。
だけど
子たちの脳みそをどれほど使わせることが出来るかを
1番大切にしています。
なぜに答える事も大事だけど
私になぜ？を言わせたい子たちに
囲まれて本当に幸せを実感しています。
ありがとう。
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