子育て学校 −込める想い− 3

多様性とは

多様性とかダイバーシティーとかインクルーシブとかみんな違ってみんないいとか
お経のように唱えるようになってびっくりしてる。
雰囲気的に「みんなそれぞれ違うからそれを受け入れようね」って空気が漂ってる。
あくまでマイノリティーに対しての配慮的な空気が嫌い。
私はそうじゃなくて矢印は常に自分を向いていて
自分にしっかりした基準を持つ事。それは自分で決めた自分らしい基準。
だから人と基準が違ってもぐらつかない。
それが多様性だと考えています。
私の場合は「あきらめる事のない人生」が基準だから
発語が出ない子達に人とのコミュニケーションを諦めさせることはないし
学びたい子達から学びを取り上げる事もないし
恋愛観が同性同士であってもそれを引き離すことなどありえないと思っています。
だけど反省している事があります。
それはフト気が緩むと私の基準と違う人にすぐにプレッシャーをかけてしまう事です。。。
共感して欲しくてわかって欲しくてついつい未だにやってしまう事があります。
それはこれからの私の課題ですが
「あなたの基準は何ですか?」と何かについて聞かれたら答えを持っている自分でありたい。
自分の基準を大切にしながら人様の基準も知りながら
「ああそういう風に考えるのね」と世界が広がればいいと思います。

誰の為の子育て学校なのか

本当に自分勝手だけど私自身の為に子育て学校があります。
発語の出ない子達と一緒に話したいと思うし
勉強がわからない子達と一緒に勉強を楽しみたいし
信頼できる人がいない子達のナナメの理解者になりたい
うまく歩けない子達と楽しく山登りをしたいし
アレルギーの子達と楽しい食事をしたいと思っています。
いつもいつもどうすればできるのかな?
どうすれば子達のあきらめそうになっている事と
私が子達と一緒にやりたい事が出来るようになるのか考えています。

共に喜びたい人

何かをあきらめそうになっている子達や
子育てをあきらめそうになっている親御さんと共に
あきらめないで良かったと共に喜びあっています。
例えば
発達障害や不登校・HSPなど目には見えない
わかりにくさを持つ辛さを抱えている本人やご家族と喜び合いたいのです。

子育て学校の使命は

使命には3つの要素が含まれていると教えていただきました。1つ目 は「なぜするのか」2つ目は「何をするのか」3つ目 に「どうやってするのか」です。
子育て学校の使命は「辛さを抱える子達が可能性をあきらめない為に、ナナメの理解者と出会える世の中を作ります。
具体的に学習支援・食育支援・SST支援・親御さんへの支援の4つの軸で関わっております。

誰のための子育て学校なのか

本日は誰の為の子育て学校なのかについて書きました。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。


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