どんな気持ちで療育をしているかというと

 

やまもと式療育4年生クラス。
始めたころは、イライラ感や感情のコントロール
コミニケーションや表情と取り組むべき課題が保護者様の中で
とても明確になっていた。

随意運動の中で使っていない神経ネットワークに刺激を流す。
得意な方の神経回路ばかりを使うからこっちも使ってね。
そうやって体のコントロールから前頭葉の微弱な方の神経回路を
鍛えて育てて行くんだぁ~
やったらアカン!とか静止させるんじゃなくて
新しいネットワークからの発信を増やしてゆくイメージ
できる事が広がる感じを持ってる。

保護者様の学びとお子様の前頭葉の新しいネットワークがどんどん広がり
見てすぐにわかる深刻な困りは見えなくなってきた。
『最近のお悩みはありますか?』そう尋ねて、あふれるようにとどまることなく
出てきていた悩みが見つからなくなる。

お子様の限界がどこなのかを見失うと悩みが見つからなくなるかな。
日常生活のように慣れた行動パターンでは限界まで能力を使わずとも
安心できるパフォーマンスがこなせるまで彼たちは脳みそを使うことが
出来るようになっていた。

ここからやと、私は想っている。
子ども達が可能性の最大限まで発達成長するための支援と配慮をしたい。
彼たちはもっともっと可能性を秘めてるし、もっともっと伸びる。

お母様は時間をかけて彼たちに惜しみなく寄り添える状態である事を
頭に入れながら、今の彼たちの限界がどこにあるのかを
療育でしっかりお母様に見ていただいた。
もう十分かな。から、まだまだ伸びてゆくんだと
お母様に刺激が入った療育だったように思います。

大人の環境もそれぞれで
忙しくて、なかなか寄り添える時間がないお母様も
いらっしゃると思います。

そんな時はまた、違う刺激の入れ方をするなぁ~

身体からの脳機能発達
『やまもと式療育S&Eプログラム』と
学習支援を手段とした支援者との関わりから

能力を高めてゆく
『知的能力開発』もございます。

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