遊び事と学び事の区別はしっかりつけるように強く意識している。
強く意識しなければいけない理由は
私はすぐに間違える傾向にあるからだ。
一見遊びのように見える活動の中から
子たちが積極的に自発的に学びを獲得していく事を
私はしっかり見て感じて理解整理してゆかなければいけない。
それが学び事の場所を作る第一歩だと思う。
では、自発的な学びがあれば学び事になるのか?と考えた。
すると『自由にしたらいい。好きな事を好きなようにしていいんだよ。』
そんな言葉が私の頭に浮かんだ。
私の好きでは無い言葉。気持ち悪いというか無責任な言葉。
自発的な学びにもう一つプラスしなければいけない。
それは【フィードバック】ではないだろうか。
その様に思う出来事があった。
私は『地域で子育て』のフィードバックを忘れていた。
師にうまく導いていただき3か月も経った今提出した。
結果報告と再構築。作り直して新しい努力のために
さらなる力を振り絞る事を書面にする事で色んな事を想起する。
提出したフィードバックに対してのご指導をどう解釈理解し
進んでゆくか、つまり生かすも殺すも受けて次第になる。
良かったね~楽しかったね~大成功!ではなく
私が発信したフィードバックをしっかり受け止めて
それに対して返信フィードバックを誰にしてもらうかが
重要になるのだと今は落ち着いている。
私は子たちが発信するフィードバックに
返信をしていく。
学び事には
積極的自発的学びと
フィードバックの
両者が必ず必要だと考えている。