発達障害と向き合い続ける“子育てと未来への情熱”

2018年11月19日

ブログ

やまもと式なら！はっきりとした効果を感じます
目を見張る発達子育て
－豊かな心が育つ－
３・４・５歳の療育教室
Lof教育センター京都校
【豊かな心が育つ療育教室の事例】

↑確かなエビデンスの中で
信頼を置ける指導者が作るプログラムが
どれほどの成長発達になるか
沢山の人にお読みいただきたいです。

発達障害と向き合い続ける“子育てと未来への情熱”
①教室の流れ（前半クラス）
子育て勉強会
③教室の流れ（後半クラス）
④自分のお子様とお友達
⑤振り返り

発達障害と向き合い続ける“子育てと未来への情熱”

2018年11月17日・18日（土・日）
発達障害を持つお子様を対象に
療育教室を開室しています。
4年目となる教室では
先輩ママと新米ママの
交流も盛んになり
子育て勉強会も発足しました。
本日はその内容を
ご紹介いたします。

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”fujiyama1.jpg” name=”こんにちは！藤山智子です”]先日行われた『療育教室』の様子をご紹介します [/speech_bubble]

①教室の流れ（前半クラス）

やまもと式療育は
脳機能を刺激する随意運動を徹底的に
意識したプログラムです。
プログラムに入る前には
さらに前頭葉を刺激する
ウォーミングアップを入れます。

体幹を作るストレッチは海馬の成長を促進します。
体の真ん中の筋肉を刺激すると全身へ血液が循環し
頭の先である脳にまで血液が循環します。

しっかり血液を循環させてからプラグラムに入ります。

子育て勉強会

前半クラスが終了し後半クラスとの
入れ替えの時に
全員が集合します。
そのわずか30分ですが
皆さんと私を囲んでそれぞれの
ご家庭でのお困りや解決方法を
座談会します。

昨日は
『偏食について』でした。
以下お話の内容です
身体も小さくて偏食がキツかった3年前。
この頃は「パン」と「うどん」しか食べれなかった。
脳と腸は繋がっていることを知り、
母にはご飯をしっかり食べさせる事しか
してあげることがありませんでした。
このトマトがきっかけとなり、
本気で子どもと向き合いました。
今はお腹壊すんじゃないかと心配するほど
何でもよく食べて身体も大きくなりました。
とお話されていました。

今も昔も同じことを言っていますが

毎朝5分の意識力が子どもの食生活を発達させる。
脳と身体と心はぜ～んぶつながってる。
いつも強く伝えています。
脳を鍛えようと思ったら体も丈夫にせんとあかんし、
精神だって強くせんとあかん、
どれか一つだけ～なんてできひんよ。
その中で質の高い食事はすべてに効果的やから
いつも言うねんなぁ。
家族の健康の一端を担う主婦は
毎朝5分そのことについて意識すればええと思う。
すると行動が変わってくるから。

そのほか
色々お話になられて
子育て頑張るぞ！とパワーを蓄えて
お帰りなられます。

③教室の流れ（後半クラス）

後半クラスで特にこだわっているのが
発語・発話・コミュニケーションです。
発語が出ない子にはしっかりと順序立てて
進めるプログラムでお口がいよいよムズムズ
してきました。
語が出てきた子には正しい発音
対話を意識したプログラムです。
お話に困りがない子には
内言と外言
表面と本心をお母様たちと
じっと見ています。

④自分のお子様とお友達

昨日は
自分の子とそのほかの
周りのお友達をしっかり見る。
と言うテーマで
保護者様には見学いただきました。
紙に鉛筆で沢山の書き込みをされていました。

⑤振り返り

お母様の記録を掲載します。
以下
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
先生の目をよーく見ている。
待ち時間もしっかり待てている。
目力が強くなっている。
先生の質問を一生懸命に考えている。
楽しく積極的に取り組んでいる。
粘り強い。
喜びを共有しようとしている。
先生の口をじっと見て模倣をしている。
ジャンプの高さが出てきた。
自分の気持ちを素直に言える。
昔は順番が来ても動かなかったのにすぐに動く。
笑いのツボが通じる。

他、本当に沢山書かれていました。
自分の子がどのように見えるのか
客観的に書かれた内容を本人が聞いて
うなづかれていました。