【極論】生徒が気づいてしまった「僕たちが必要とする人」

国語授業の読み物「AIとの共存」で気づいた事

勉強を正しく教える人
問題の模範解答を教える人は
もはやグーグル先生で良い。
いやいや、むしろグーグル先生に勝る人はいないという事に
生徒たちが気づきました。

【悲報】教師なんていらない

国語の授業での読み物が
「AIとの共存でした」
人生相談もAIの方が実はまさっているのではないか?
カウンセリングというのは
ある意味機械的に処理される場面がある・・・
といった内容で読み進めていました。

「これから無くなる物って何だろうね?」と生徒たちに
質問したところ
しばらく考えたあとで
大変申し訳なさそうな顔で
「ごめんやけど・・・先生ちゃうん?」と生徒が言いました。

では「彼らが必要とする人とは誰なのか?」

 この人と一緒に勉強したい
 この人に話を聞いてほしい
 この人なら何というだろうという

「この人」であるんだと思う。

「この人」がどんな人であるのかというと
生徒のモチベーションを上げ
生徒の行動意欲を高め
実際に行動までたどりつかせてしまう人だと思う。

一昔前には
「人を動かす」という本がブームを巻き起こしていたし。

少し前には
「多動力」という本がブームを巻き起こしていました。

行動に移す事は
行動に移す気力モチベーションを与えてくれる人とセットで

互いが互いに必要な人で
共に喜びを感じて幸せになるんだなと昨日気づきました。

行動したくなる事

グーグル翻訳アプリ カメラにて スペイン語⇆日本語 をしているとこりしている所

行動に起こしてしまうきっかけは色々あると思う
例えば
恐怖心とか成り行きとか暇つぶしとか
だけどワクワクしながら動くのは
【心動かされた時】の行動だと思う。
何かをみていて
心動かされる事に出会い行動に移します。
上記の動画は
生徒たちがグーグル翻訳アプリのカメラ機能を使って翻訳を
している様子を再現したものです。
これに意味をつけるなら
「今という時代を知る。」でしょうか
(意味なんて後付けでどうだってできるから・・・)

この子達は
どんな事にハッとし
どんな事に心動かされ
どんな事でモチベーションを上げ
行動に移すのかという事を大切に思っています。

【悲報】情報なんてもはや何の価値もない

「こんな事は知らないでしょ?」
「こんな事を知ったら楽になりますよ!」
みないな情報に価値があると信じていて
子育てサロンや子育て読書会
子育て哲学や子育て学力向上会などを
意気揚々とやっていました。
(情けないわ・・・)
私の知っている情報など
何の価値もありません。
本をたくさん読んで
論文をググったら誰でも獲得できる情報。
そんな情報に何の価値もない。
ようやく
モヤモヤしていたものが取っ払われた気がします。

人の心を動かす

AIに使えない言葉を考えていたら
【人の生き様】という言葉が浮かんできました。
人の心を動かすには
その人の生き様が大きいのだと思いました。

情報に価値がないことをはっきり認識してしまった今
私にも間に合うだろうかと
全ての考え方をリセットして
進み始めようと思っております!

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