4次元の話


ドラえもんのどこでもドアから話は膨らみだした。
ドラえもんの道具はすでに現実化している物あるで
糸なし電話やうそ発見器なんかはすぐに頭に浮かぶやろ。
だから、どこでもドアやタイムマシーンもできるかもよ。
『あのポケットの名前な4次元ポケットやんな。』と子たちが言った。
0次元は点や1次元は線の世界、前と後ろしかない初心者運転のような…
2次元は平面、巨大迷路にいる感じ漫画とかの紙の中の世界ね
じゃあ3次元は?
『箱や!石!家、筆箱、』と続々と出た。
そうそう立体な縦横高さがある空間の世界。
みんなも先生もこの3次元の世界に生きてる。
次元って動ける範囲って事、3次元は空も飛べるしな。
では、4次元は?・・・
『・・・わからんわからん!』
3次元以外に動ける世界やから例えば時間の世界
時空を自由に移動することができるとか
『だから、タイムマシーンか!』とやっとタイムマシーンにたどり着いた。
テレビの3Dとかはまたちょっと違うんやけど…
平面から3Dのメガネをかけたら立体になるやつは
もう知ってるやろ?
『DSかってそうなってるやつあるしUSJとかも知ってる!』
じゃあテレビの世界でまだない物が4Dや
『貞子みたいにテレビから出てきたり入ったりできるかなぁ~
やっぱり無理か?』
出来るかもね。テレビから香りが出てきたり風が吹いてきたりも
出来るかもね。そう言うと
『先生!本をこすったらな、匂いが出てくるねんで!そういうのは
もうあるねんで。』彼らはそういった。

*ここをこすってみよう!香りがするよ。
そんな注意書きにワクワクして
雑誌だったか?何だったかは忘れたけど
こすって、香りをかいでいた覚えがある。
すごく懐かしくなった。

小学生の教室 『空塾』 より。

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