田舎マルシェ【バンブータワー】

2019年7月田舎マルシェ開催

2019年7月15日海の日に第3回目となる
田舎マルシェ
京都府木津川市山城町にて開催されました。
コンテンツは
・誰でもどこでも簡単に参加できる【バンブータワー】
・子育てママとのつながり【鉄道Café】
・子供と社会をつなぐ【子ども大人マルシェ】
・心も身体も満たされる美味しいもの【パン和洋菓子 蓮れん】
・見る会話【コミュニケーションボード】
など、赤ちゃんからシニアまでが集えるをテーマに
ワークショップ Café 大会と多様なものを取り揃えました。
なぜこれほどまでに
コンテンツを盛り込んでしまうのか?
『教育が地域をそして社会をかえる』この思いが
じわじわと広がる事を想像しながら開催しています。

伝えたいのは
【孤独にさせない事】

2014年の春
誰もが簡単に参加出来て楽しいなぁと感じる競技を作ろうと思いました。
子育て鬱や虐待 独居老人 認知症 いじめ 差別 自殺 集団自殺
全てに共通する事が 孤独 であると考えているからです。
色んな方法があると思いますが
伝えたいのは
【孤独にさせない事】

踊る阿呆に見る阿呆

気が付いたら参加していた。こんな感じのもを
考えていました。
昭和時代の紙芝居屋さんや
チンドン屋さんを立ち止まって見物するような
イメージ。
さらに
見物するといった受動的なものでない
能動的な物。そんなことを話していたら
めんどくさいやっちゃなぁ~とみんなに言われました(笑)
受動的なものに比べて能動的なものは
途端にハードルが上がるんだけど
そんな中でも
思わずやってしまいたくなる自然発生的に人が
わ~っと集まって始まってしまうような競技
【バンブータワー】が完成しました。

2019年7月バンブータワー開催の様子

バンブータワーで知ったことは山城町の放竹林環境問題

山城町の特産品は何といってもタケノコです!
シンボルともいえるタケノコからの竹を使ったものを使った競技に
したいと当時は軽い気持ちで考えていました。
バンブータワーの竹を加藤さんにお願いし始めると
放竹林の環境問題の事
放竹林を利用した何かを考えられている事
竹のストーブや竹藪での活動 竹の灯篭など
知らなかったことをたくさん知りました。
バンブータワーがその放竹林の使い先となれば
どんなにいいだろうと夢もふくらみました。
初めは青竹のバンブータワーでしたが
鮮やかな色が続かないので
青竹を竹炭に改良して現在のバンブータワーがあります。

大会をするのはみんなで作り上げるものだから

動画を見てお判りいただけると思います。
参加者が大会を作り上げています。
そして
ギャラリーも
『もうやめといたほうがいい!』
『細い竹を持っておいで』
『早く!あと1本おける』と競技に参加しています。
参加の入り口はいつでも開いている事を信じています。

やりたい事がたくさんあって
思うようにうまくいかなくて
いつもいつも自分の未熟に呆れて
色んな事情を言い訳したくなって
ほんまに情けないなぁ~って
泣きそうになるんですけど

一緒に参加してくれる
子たちや保護者や地域の方や活動家の方
そして家族の顔が思い浮かぶと
1人じゃない。孤独じゃない。と
不思議に進んでいける自分がいます。
みんなありがとう。

080−3867−7100(今すぐ!お電話)
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