【鉄道Café】田舎マルシェ2019

第1話【バンブータワー】の話はこちら

今回は第2話【鉄道Café】の話になります。
初めての方はこちらをご覧くださいませ♪
➡ 2019年7月15日海の日に第3回目となる
田舎マルシェ
京都府木津川市山城町にて開催されました。
コンテンツは
・誰でもどこでも簡単に参加できる【バンブータワー】
・子育てママとのつながり【鉄道Café】
・子供と社会をつなぐ【子ども大人マルシェ】
・心も身体も満たされる美味しいもの【パン和洋菓子 蓮れん】
・見る会話【コミュニケーションボード】
など、赤ちゃんからシニアまでが集えるをテーマに
ワークショップ Café 大会と多様なものを取り揃えました。
なぜこれほどまでに
コンテンツを盛り込んでしまうのか?
『教育が地域をそして社会をかえる』この思いが
じわじわと広がる事を想像しながら開催しています。

鉄道Caféの誕生

2018年12月に鉄道Caféは誕生しました。
当時小学校6年生だった博士の鉄道への情熱を
何かのエネルギーに変えられないかと思っていました。
これからは為すべきことを当たり前にこなす時代ではない
オタクの時代。突き抜けるマニアックな物事の極め方をしている人たちが
社会に必要とされてくる時代と言われていますが
私もそうであると信じている一人です。

安易な考えは捨てた

鉄道オタクなら就職は鉄道会社へみたいな
鉄道オタクなら鉄道関係への就職という安易な考えは払拭しました。
なぜなら
鉄道Caféを始めるまでに
鉄道に対して無知な私は
色んな人の協力を得て鉄道に携わる方々のお話を聞かせていただきました。
厳しいお言葉もありましたし夢のあるお言葉もありました。
お話を聞いた後は鉄道が好きなら就職は鉄道関係へというそんな安易なものではないと思いました。
当時小学校6年生の博士が大人になる時にどのようにして社会との接点を持つのか、そのためにどんな機会が与えられれば彼の持つ可能性をつぶさずにすむのかを考えていましたが答えは出ませんでした。

だけど強行突破

これだ!なんていう答えのないまま
博士の鉄道Caféが始まりました。
声をかけるとあふれるほどのプラレールが集まりました。
コンセプト
子たちがプラレールで自由に遊べるCafé。だけを決め
始めた第一回鉄道Caféでは

はじめての子育ての新米ママたちや大きい子を持つ先輩ママたちが
入り混じって子育ての話に花を咲かせていたり

プラレールで遊ぶ小さな子たちのサポートを
そこにいた、大人の方々皆さんが変わるがわる見てくれていたり

何より鉄道 博士 へ向けられる大人の皆さまの想いや
見守り方が温かかった事を本当にうれしく思いました。

第一回目を終えてようやく目的が見えました。

第3回目の鉄道Caféは

小さな子たちがプラレールで遊んでいて
お母さま方が子育ての話に花を咲かせていました。
中学生になった博士は?というと
今回は1畳プラレールという一つの企画を持ち込みました。
動画でもご覧の通り立派な物でした。
小さな子たちはそれを嬉しそうに眺めていましたし
おとなの方々が温かい言葉を博士にかけていました。

教育って

イベントをするたびにつくづく感じることは
教育って
教えたり、諭したり、する事じゃなくて
考える事。
子たちには最大限に考えることが出来る機会を
与えることが教育だと思います。
教育っていうか大人の役割って気がします。

子たちが考える機会はあまりにも少ない気がします。

こどもをなめてたら知らんで

うちに来る子たちは生き生きしてて
教科書に載ってるようなことは楽勝に超えてきます。
いつもいつも私が
『困った。困った。どうしましょうねぇ~』と言うから
こんな頼りない先生は助けてあげないと。と思って
あちらこちらで色んな事を考えて私をハッとさせます。

色んな人格の大人が色んな子たちと関わってくれる事を望んでいます。
小さい世界で毎日同じ人と会う中でその価値観での評価とか
怪しいと思っています。どんどん広い社会に出て
地域や社会で子育てできるようになると子たちはいろんな可能性に
出会うことができると思っています。

博士の始めた鉄道Caféにどんなつながりができるかはわからないけれど
子たちが社会とつながる機会をどんどん広げてゆきたいと思っています。
機会を与えると子たちはどえらい事を考えてきます。

080−3867−7100(今すぐ!お電話)
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