フラッシュカード 語彙力 理解 コミニケーション

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”fujiyama1.jpg” name=”こんにちは!藤山智子です”]どんなプロも自身の哲学を必ず持っていると思う。持っていないと疑問が起こる。その哲学はどれが正しいとかどれが間違いとかはないと思ってる。 物事の発信側でなく受けて側に立つ時、その哲学が自分に合う・近い・共感が出来る発信者を探せばいいんじゃないかと考えます。この商品がどうか?とかよりも誰が推奨しているかを大切にすればいいと思います。[/speech_bubble]

このブログは私が書いてるから私の哲学しか書けませんが…
まず、トレーニングと教育は違うと考えてます。
では次に、教育での教える事はあくまでも副産物と考えてます。
じゃ、主とする事は何かというと
子たちの何かを発動させる事。だと。
それは、一時的な楽しいとか美味しいとかいう発動の仕方でなく
苦しい時や向き合いたくない事が来た時に何を思考しそれをどう選択し
自分を発動させるのかだと、軸にしております。

そういう、大人の私も【文章が一気にうまく書ける方法】とか
【たったの1時間で説得力のある文章がスラスラ書ける!】とかの
広告を見るとすぐにポチっと押してそのサイトをガン見してしまうし…
【シミしわたるみ、これひと塗りでなくなります!】とか見ると
買おうかなぁ~と心揺られるし1,980円!とか見ると
思わず乗りかかりそうになるのです…
そんな気持ちを 心の隙間 と上手に言った保護者様がいらっしゃいました。
焦りやフッとした心のゆるみに私も含め人は心の隙間を作ってゆくし
その隙間を上手に埋めてくれる商品も続々と作り出されるわけです。

楽して獲得できるものはあるのか?とぶれる心に聞きながら
練習せずに乗れる自転車
毎日書きもしない文章の向上
気が向いた時だけ取り組む美容の結果
↑このようなものをかつて見たことがありません。

詰め込むことが成長発達ではない。
レモンを食べて『すっぱい!!!』と感じて
はじめて人はれもんを知りレモンも知り
檸檬も知り
木になっているレモンも知り棘が痛い事も知り

これを見ると自然とつばが出てくる。
これが教育と私は信じてる。

人は幸せに生きてゆく為にバランスをとる
バランスをとる為に生きている。
情報をたくさん獲得するのはそれだけ発信する為。
むやみやたらに使うかわからない情報を入れて入れて
脳はどうなるんだろう?
しかもペラペラの薄い薄い情報はどんな事を
発動させるのだろう?
本当に生きてゆくための物を獲得する時には
思考が働く。脳を使って考えて考えてする。

そう言う私も青年期の子たちに
カードを使って英単語や熟語などをテスト対策や
受験に備えて大量に暗記させる事がある。
言い訳になるけど、そこは突破させないと進まんから
社会に合わせざる負えない…
だけど、その英語や単語が活き活きと活かされた
コミニケーション能力につながったと思う事は少ない。
瞬時の視覚的処理能力とか記憶をつかさどる前頭前野とか
短時間での反応速度とかそんなん言うんなら
幼児や児童期はそれを取り入れた
家庭での日常で出来る事を思考できる親御さんであってほしい。
ちょうどその時期は
自転車の練習になる。
コケそうになる時にパッと手が出るとか障害物をよけるとか
反応速度じゃないんかなぁ~
壁にぶつかる時にとっさにでる
親御さんの『危ない!!』の声を聞いて
子は危ないを獲得するしブレーキを知りながら
自転車を獲得してゆく。

声を出さない発語の教育ってあるのか?
声を出す教育は声を出して発動する。
書く事を向上したければ
ドンドン書くしかないんだと自分に言い聞かせてる…

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