うわすべってるという事


12月に仕込んだヒヤシンスの球根が
しっかり蕾をつけて上がってきた。
ま。苦節4か月と言ったところ…
見事な花をつけたら自慢にまたブログを書く…笑

ただの丸い球根からは
根が絡まりあうほどに伸びて
青々とした葉をつけふっくらとした蕾をつける。

土栽培では見えない根を見ることが私の楽しみになってる。
昔、土栽培の地面から上の部分は何ら変わらず
青々とした葉と立派な花をつけているチューリップが
5本並び喜んでいたのもつかの間
そのうちの1本は花を咲かせるや否や
枯れていくスピードが速すぎる。
なぜだろう?と色々観察していてもわからない。
球根を抜いて初めてわかる
根が張っていない。

子育てとか親育てとか色々いうけど
それは人が思考して幸せになっていく工夫を
死ぬまでしていくことだと思ってる。

時に私は
勢いや力任せで花をつけたと勘違いすることがある。
勘違いとわかるのは
根が張らないから。
すぐに枯れてしまうから。
人は良くやってるとか、頑張ってるとか、言ってくれて
優しいんだけど
勢いだけではアカン。
根を張る思考と花をつける思考は同時進行でありたい。
根を張り巡らせば枯れこんだと思っても
どこからかまた、芽をだしてしまう。
いわゆる しぶとい ということ。
雑草なんて昔の人はうまく言ったもんだと思う。

勢いだけの事を私はよく
うわすべり という言葉を使って本部で反省したりする。
うわすべってはいけない。

楽しそうなイベントを色々考えてやりたいと思う。
そこに楽しいだけが残るならうわすべっている
参加者も私にも根っこが生えるようにと
深く深く試行している。

受信者は楽しそうから始まることが大切だけど
発信者である私は常に根っこを見ながら思考せんとあかんなぁ~

こんだけ思っても
うわすべる 自分は残念だけど ま。俗だからしかたない。
ヒヤシンスを見てまた、進んでゆくしかない。
ようやく、勢いを考えろの意味がつかめ始めている。
うわすべらないように気を付けるじゃなくて
根を張れ!という事に意識が向いています。

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