昨日の塾は、『黄色のバケツ』という長文をやっていた。
塾でやる長文とBOOKPOST京都の読書会でやる読書とは
ちょっとかかわり方がちがう。
読解力とか一言でまとめるけど使い方は異なる。
さて、『黄色のバケツ』
実物が必要な場面があったから
塾にあった白いバケツを代用してあれこれやっていた。
休憩をはさんで今度は『大きな花』をする予定は子ども達にも
伝えてある。
休憩時間に入り
子どもがやってきてこう言った
『先生!白のバケツしかなくて残念やったなぁ~』
自分の事じゃない。
私の事を想ってのこの言葉。
塾に黄色いバケツがなくて良かったと
心から思った。
わかってしまうと色あせると思ってる。
わからないから その物は色鮮やかで いつまでも
追い求めるんだと思う。
死ぬまでわかったなんてないんだとうすうす気づいていながら
わかるまで追い求めると思う。
そう思っているのに私の口癖は
わかった!やけど。
残念。
最近、お笑い芸人さんのはたようくさんを
TVでよく見かける・・・