発達支援 『療育教室』の発達効果

「実践研究 2014年4月開始 療育教室報告書」

発達支援 『療育教室』の発達効果

療育教室をなぜやり続けているのだろうか?
本当にこの子たちの為に大切な事をしているのだろうか?
いつもいつも問いかけています。
先に進む道なんてどこにもつくられていない。
答えなんてどこにも落ちてない。
『先生どうしたらいいでしょうか?』と問われる度に
私にやれることは何でもやる覚悟が積み重なります。
ありがとう。

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”fujiyama1.jpg” name=”こんにちは!子育て学校 藤山智子です”] 育児書に載っているような育児方法ではうまくいかず親御さんの悩みは解決されぬままただただ時間が過ぎます。子達当人は言われたように同じようにやりたいと思っていてもうまくいかず悩みを抱えていたり。そんな悩みに対する適切な対応に地球上の研究者や現場の教育者が真剣に考え取り組んでいます。 [/speech_bubble]

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新しい未来 未知の世界へ

ゲーム障害のニュースを見ていて

今までは世界の豊かな国を探しながら
日本国の豊かを求める為にひたすらコンニチまで
団塊世代の方々が頑張ってくれたんだと思う。
『男はつらいよ』や
『じゃりン子チエ』
『 ALWAYS 三丁目の夕日』
を懐かしむのは
カラーテレビが買えれば・・・
クーラーがあれば・・・
車がコードレスフォンがFAXが・・・
と目指す先がキラキラと光り輝いていて
そこを目指せは間違いなかったからだろうと思う。
今、周りを見渡すと
物質的な豊かさへの欲求は
もう十分と言うところまできている気がする。
(根強く貧困の問題はこびりつくけれど)
今日より明日はもっと豊かに。
この言葉はOSのアップロードの事かな?と
思う若者もいると思う。
物質的な豊かさがあふれる環境の中で
どんどん新しいものが提供される。
その中の一つとして
ゲームを取り上げ
ゲーム障害という深刻なニュースが流れていました。
新しい物の効果や副作用は本当にわからない
何をどのくらいすればどうなるのか?
サプリなんかもそうだけど
今の所 サプリだけで食生活を送っている人は
私は見た事がありません。きっと
偉い人たちが動物実験かなんかで
やってるんだろうなぁとは思うけど
答えはまだ出てはいないのだろうと思います。
新しい物の効果や副作用は
時間をかけて研究してゆくものだから
ある程度の所の安全性が保たれれば
ふんわり提供される。
それを私たちが
バランスを崩すほど偏って使う事があれば
身体か脳か心が何らかの危険信号を出してくるのではないかと
私は思っています。
その1つを取り上げたゲーム障害の
ニュースを見ていました。

危険信号 警鐘を鳴らす

このままやり続けると
どんなに恐ろしい事になるのか
どれほどの不利益があるのかを
専門家の先生は
沢山述べていました。
ああ。良くないんだなぁ~という事はとても
伝わってきました。
ゲームが良くないのではなくて
余暇の過ごし方が
ゲームと言う選択肢1つしかない事が問題であると
そう感じました。
警鐘を鳴らしてくれるのは大いにありがたい事なんだけど
次に起こるのは
保護者のゲームによる子育て悩みが膨れ上がります。

カツアゲは簡単なんだけど

あれはダメ
これはよろしくないと
刈り取る方法しかないのは
幸せではないなぁと私は思っていて
子たちにゲーム以外に楽しいと思える
時間の過ごし方を伝える事もしないで
選択肢の数も増やさないで
刈り取るだけでは
子たちの刈り取られて
余った時間はどう過ごせばいいのか?
テーマパークやイオン
キャンプ合宿やイベント
1日をかけての特別な余暇は
ゲームと比例して増えているように感じます。
そう言う私も特別のイベントを開催していますから
主催者側の気持ちも持っております。
しかしながら
ゲームの対極にあるのは
日常の隙間での余暇の過ごし方
であると考えます。
じゃあどんな事やねん!と言われると
『退屈上等』であります。
奥田民生さんの
イージューライダーの歌詞を好んでいます。
当時は
青春を忘れた大人へ書いたものなのか?
今となっては
青春を知らない子たちへ書いたものなのか?
どちらもわかりませんが
特別がフォーカスされる現在
奥田民生さんのイージューライダーの
歌詞が私の頭の中に流れる事は多くなりました。
テレビが子育てをする。とひと昔前に言われ
それがゲームに変わっただけの事で
刈り取ると
代わりに誰が子育てをするのか?という問題が
出てくるのです。
困るのは誰なのか?
そこに
どのように介入して
どのような手助けが必要なのか
膨らむ親御さんの不安や悩みを
どうすれば共に幸せへと向かう事が出来るのか
考えています。

療育の話から脱線しましたけど…

普通はこうよ。こうすればいいのよ。
もっと頑張りなさいよ。育児は誰でも大変なんだから。
↑こんな言葉で自分はダメなんだと心ボロボロになった
親御さんが来られます。
親御さんの想いに出来るだけ応えたいと思います。
それは
親御さんの声、表情をよく見てそして
お子様も同じくただただジッと静かに観察していると
見えてくるものがあります。
それは『答え』とか『直す』と言ったことではなくて
その子に相応しい似合わしい方法が見えてきます。
『最近癇癪が多くてね。』とふと耳にしました。
思い当たる事がいくつか浮かびました。
その中で試してもらえる事を親御さんにも
相応しい似合わしい方法に変換する事が
私の仕事です。
『奇声が気になっています。』
『目を合わせない事。』
親御さんの気持ちにどこまで寄り添えるか
親御さんの気持ちが幸せになるように
何をどのように変換すればよいのか
多方面からの思考がカギを握っています。
以前に
『目を合わせない事。』を伝えられた時
そんな事、気にする事ではありません。と
言ったことがあります。
深く反省して常にこの言葉の不甲斐なさを
かみしめています。
どうして、自分は寄り添わなかったのだろう
何をどう変換すれば共に幸せに進んで行けただろうと
思いました。

勘とか経験値とか

これ程未熟な私の下に
集まってくださる理由はいまだにわからないですけど
大変ありがたい事です。
勘とか経験値とは優れた人の言う事で
優れた人の多種多様な経験値が勘をひき出すわけで
今の私には
ジッと子たちを観察して
本当にそうなのだろうか?と問いかけながら
子たちの為なら何でもやるのです。

土曜日・日曜日と
沢山の子たちと保護者の方と
過ごすことができます。
療育が終了すると思う事であふれます。
本日も
元気な子たちの姿を見る事が出来ました。
ありがとうございます。

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