小学1年生 繰り上がりのたし算・繰り下がりのひき算 学習様子
金曜日の1年生クラスは体力勝負!
口先だけの理論では許してくれないから(汗)
ひき算の文章問題に【どんぐりごま】が出てきた。
ひらがな が6文字並んで濁点も多くて見ただけで
私でも読み返す。【どんぐりごま】を知らない子どもたちにとって
この6文字は大きなハテナ?
すぐそばにある、小さな山に行きました。
山にはくりのイガイガが落ちていて、だけどその中のくりは無くなっていて
『お猿さんがとっていったんやなぁ~』と言いながら
どんぐりを10個、取れたら教室に帰るという事で戻ってまいりました。
『う~わ!中にピーナッツが入ってるで!』
食べたらお腹いたなるしな!
『僕のどんぐりには頭がついてる!』
アタマな~ええな。他に何に見える?
『帽子や!』
『僕のどんぐりが帽子をかぶってる!』
一瞬で彼達の知識は増えた。
経験・体験からの知識は長期記憶に残りやすい。
そして、知らない誰かにその知識を使いたくなる。
ふとしたところで、彼達から【どんぐりごま】が発信される(笑)
そして、どんぐりごまを作り終えた彼達が
『僕たち、これで、たし算もひき算もばっちりやな!』と言った。
この子達、本当にばっちりになってる。
自信ってこんな角度からつく事を私はいつも実感する。
さあ~!
本日も元気にLOF教育センター京都校
プログラム始めます!
みんな~待ってるよ♪