食物アレルギー完全対応
社会で他者と共に育つ子育て
－夜ごはん学校での事例－
For All Kids
【夜ご飯を共にする塾の全事例】
↑共に学び合う事が
どれほどの成長発達になるか
沢山の人にお読みいただきたいです。
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”fujiyama1.jpg” name=”こんにちは！子育て教育家 藤山智子です”] 全人格を豊かに皆さまと共に育ちたい。深刻なお悩みを抱えられる子育てママの為の公の所では目の行き届かない１人１人のお子様と関りを深めています。 [/speech_bubble]
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先生の悩みってそんな事？簡単簡単！
食事中の会話
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食事中にはバラエティーに富んだ会話が飛び交いますが
今日は私の悩みを聞いてもらいました。
広島に大事な教育仲間がいるんだけど
今、大変な事になってるのは知ってる？と言うと
子たちはみんな知っていました。
①力仕事を手伝いたい
②出来る事は何か知りたい
③困ったときに役立てる義援金を送る
この3つのうち
一番やりたいのは先生が汗かいて行動できる1番だけど
どこも道路が封鎖で現場に行く事はかえって迷惑になるねん…
出来る事はと聞いても当事者も先生にも
今すぐできる具体的な事は見つからないの…
それで悩んでいます…と言うと
子たちはすぐに
『そんな事で悩んでいるの？簡単簡単
山があるやろ、その山に登るやろ、
広島の方向は先生知ってる？そっちに向かって
がんばれーって叫ぶねん』そう言いました。
確かに私が汗かいて行動できることだと思いました。
あのね。その声は聞こえなくてもいいの？と聞きましたら
『いいの、いいの、聞こえる訳ないやん！』と言いました。
後は芋づるに次から次へと考えがわいてきて
『メガホンよ！メガホンを持って登ると良い！』
『がんばれーって書こう！今僕たちが書くからそれは
行動を起こしているやろ？』
『これを持って歌おう！』
みんながiPadで歌を探し始めましたが
時間がありませんでした
『仕方ない、がんばれーってみんなで応援しよう！』
そう言いました。
すぐに広島の仲間の所に
SNSで送りました。
悩みの絡まった糸がするするとほどけていく感覚でした。
私の凝り固まった思考では解決はしませんでした
とらわれない心が子たちには備わっています。
決して奪い取ってはいけない心だと
強く強く思いました。
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