言葉の発達が緩やかな子への発話から会話への進め方

「学力向上 2014年4月開始 空塾報告書」

個別指導塾『空塾そらじゅく』の教育効果

空塾をなぜやり続けているのだろうか?
学力向上からも子たちが幸せになるようにと考えています。
数字で評価される知識も
知的な好奇心によっておこる行動
物事を解決してゆく能力も学ぶ力と考え
学力と定義しています。

空塾の趣旨

空塾の趣旨

【空塾そらじゅくの全事例】

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”fujiyama1.jpg” name=”こんにちは!子育て学校 藤山智子です”] 『空塾』の趣旨は①学ぶ力 学力の向上②子たちへの非認知能力の積み上げの場③参加者全員が主体的に学ぶ場です。 [/speech_bubble]

各曜日
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言葉の発達が緩やかな子への
発話から会話への進め方

今日の状態

3歳から見てきている彼は現在1年生になりました。
小学校1年生の国語の教科書はもちろん
絵本やお歌の歌詞などしっかり音読できるようになっています。

本日の教室

言葉のキャッチボールを目的に
50音の読みあげや模写で
ウォーミングアップをしました。
続いて
算数の文章問題とソフトボールを使って
言葉のキャッチボールへすすめる中
会話と言うものは一方的でなく
互いが交互に話すものである事に
気が付きはじめ相手が話すのを待つようになりました。

https://youtu.be/nr05XkirS00
https://youtu.be/PxbT_I9XLyw
https://youtu.be/D07St5ZuriA

なぜ会話に取り組むのか?

発達障害と言う言葉だけがどんどん拡大して
障害名は?グレーですか?
支援級ですか?の質問が増えてきました。
とても偉い先生たちが色んな研究をしているだろうけど
答えと言うものはありません。
それは発達障害だからという訳でなく
子育てにおいて、もっと大げさな事を言うと
育ちにおいて生きるにおいて答えなんて存在すらしないからだろうと思います。
発達障害が社会に広がれば広がるほど
発達障害を持つ子の親御さんは
戸惑い不安にかられる様になったと感じます。
理解者が増えたというよりも
うわずった正義が溢れ出したように思うからです。
教育を与えてもいないのに
できない子とはこれいかに?
この子たちが教育を奪われないためには
どうすればいいのかを考えています。
それはあらゆる角度からの教育の手数を
増やしてゆく事だと考えました。
コミュニケーションを目で見て
体で感じて落とし込んでゆく事は
可能である事を知る事が目的です。

ボール

https://youtu.be/Ypj_YZtVcAk

交互に話すことをボールを使って
伝えています。
ボールも
紙のボール
クッシュボール
ソフトボールを使いしっくりくるものを
試しながら繰り返しました。
まずは追走曲(カノン)を始めました。
リズムに合わせて『やまびこさん』の
うたを一緒に歌いました。
続いて『森のくまさん』を練習しました。
続いて返事へと移り進みました。

気付き

これはりんご。と伝えると『りんご』と発音する事は
出来るようになってきました。
言葉のまとまりとリズムがある事を知る為に
うたを始めた結果リズムも出てきました。
追走局でのお歌も楽しく取り組むことが出来ました。
最後のお返事は
始めは私の言った言葉を繰り返してしまたっり
順番が待てなかったりしましたが
続けるうちに出来るようになりました。

来週は

会話とは一方的でなく相手の言ったことに対して
自分で考え、それについて今度は自分が返事をする事もあるし
自分が伝えたい事を相手に発信してそれに対して
相手からの考えも聞かなければならない。
そこまで到着するための
スモールステップとして
うたを歌ったり
ボールを使う事は取り組みやすさや楽しんで
進めるうえでとても有効で定着を確認できました。
相手が発している情報は何なのか?
を考えそれについて返事を返すという事には
今回は不十分でしたので次回は
質問に答える取り組みに進めていきたいと思っています。

最後に

この子には出来ない。
この子にはまだわからない。
それは何が出来なくて何がわからないかをはっきりさせないと
始まらないと実感しています。
ではその為に何をするのかは
その子をじっくり見て思いつく限りの方法を
伝えてどうなったかの繰り返しをしてゆくしかないと思うのです。
既存の方法ではできない
同じ方法では理解しないという発言は
もはや教育者ではないのだと自分に言い聞かせたいと思います。

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