－夜ごはん学校－
暮らすように学ぶ
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↑共に学び合う事が
どれほどの成長発達になるか
沢山の人にお読みいただきたいです。
夜ごはん学校 卒業式
子たちが安心して自分の可能性に 進んで行ける場所。 親でもない友達でもないのだけれど 楽しい事も悔しい事も自然に話せる ナナメの存在がいる場所 それが必要なんだと考え始めた出会いが ６年生の彼らでした。 どうなるかわかりません。 やらせてください。と始まった 夜ごはん学校 継続が可能で持続する 価値のあるものではないかと… 彼らの卒業と共に ようやくスタートにたてた気がします。 ６年生ありがとう！ 何より保護者様ありがとう！
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[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”fujiyama1.jpg” name=”こんにちは！藤山智子です”]先日行われた『夜ごはん学校』の様子をご紹介します [/speech_bubble]
①少し違った雰囲気
今日で６年生は卒業です。
６年生は神妙な面持ちを隠すかのように
ちょっとはしゃいでやってきました。
しっかり者の彼たちが最後のご飯を炊きますが
いつも通り炊飯器のおかまに米をはかるのを
『直接、炊飯器の中にお米を入れてしまった－！！！』
大笑いをしながらお米を出していました。
普段と同じ事でいつでも美味しいごはんを簡単に
炊いてくれるのに大笑いする事になったのは
今日は普段と同じではないのだなぁと思いました。
ああ特別なんだと思いました。
②学習
『もう暗くなってきた－！』と１年生が言って
そうね。冬になるほど日が短くなって
早く暗くなるわね。と言うと
すぐに時計を見る子がいました。
時間を感じているのだなぁと感心しました。
『僕だって６年生と一緒に
ごはんの用意をしたいねん！』
必死で漢字練習をしていました。
焦る気持ちが
『やっぱりここまででやめとこうかな？』
『ここまでにしとこかな？』と言っていると
『全部やれ！』と上級生の一言が飛びました。
彼は全部仕上げて
６年生と料理を楽しんでいました。
③焼き肉
食事の準備
本日は焼き肉です♪
女子がすぐにお花の準備をしました。
『先生これの名前は？』
山茶花よ。椿とそっくりでね。葉っぱの形と
花の落ち方がちがうのよ
『ふーんふーん』と聞いていました。
『僕も切りたい！』
『お芋がかたい―』
『半月切はこれであってますか？』
『おにぎりは得意！』
ごはんが進みます。
１年生から６年生まで１０人の
ナナメでいられて
本当に幸せだと思うのです。
④ワイン
劇場も無事に行われました。
夏のかき氷は自然と無くなり
冬のワインタイムが戻ってきました。
ワイングラスをもつだけで
子たちはとても嬉しそうです。
慣れない時は
よくこぼしましたし
グラスも沢山割りました。
今ではグラスをとても慎重に
扱うようになっていました。
⑤卒業生
卒業生からの
まさかの！プレゼントが
みんなにありました。
心のこもったカードです。
手の凝ったもでした。
人数も多くて大変だっただろうと
思いました。
私には『永遠』と言うお言葉を
頂戴しました。
身の引き締まる思いです。
⑥引継ぎメンバー
花束を贈呈されて
６年生は卒業して行きました。
さて、次回からは
引継ぎメンバーでの
夜ごはん学校になります。
すんなりと行く事はなく
色んな事件が色んな所で
巻き起こっています。
思いは一つで
色んな事を沢山感じて
自分の道を見つけるだよ！
そう思うのです。
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”fujiyama1.jpg” name=”藤山智子です”]『夜ごはん学校』のお話はいかがでしたでしょうか？新規生徒さんの募集を開始致します。ご興味の方はどうぞこの機会に！ [/speech_bubble]
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