体験活動 『朝ごはん学校』の教育効果

「実践研究 2017年6月開始 朝ごはん学校10報告書」

体験活動 『朝ごはん学校』の教育効果

朝ごはん学校をなぜやり続けているのだろうか?
それは暮らすように学ぶ事で
子たちと共に温かみのある教育を感じたいからです。

朝ごはん学校の趣旨

朝ごはん学校の趣旨

【朝ごはん学校の全事例】

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”fujiyama1.jpg” name=”こんにちは!子育て学校 藤山智子です”] 『朝ごはん学校』の趣旨は①健康な食生活への意識付けの場②子たちへの非認知能力の積み上げの場③参加者全員が主体的に学ぶ場です。 [/speech_bubble]

夏・冬休みに
ラジオ体操→山修行→朝ごはん→学習→遊びの内容で
7:30~9:30
で開催致しております。

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朝ごはん学校の様子

朝ごはん学校には1年生から6年生までの小学生たちが
こどものみで参加します。
朝ごはんから先生と過ごすことはめったにない事です。
暮らすように学ぶ事は温かみのある教育だと考えています。
その環境を作る事をテーマに進めております。


農林水産省/朝ごはんを食べないと?

農林水産省 HPhttp://www.maff.go.jp/j/seisan/kakou/mezamasi/about/about.html

7:30から子たちは集まりだします。
まずはにわとりさんのご飯が先です(笑)
恐る恐るの子もいれば
慣れた感じで抱っこする子もいます。

山へ修行に行きます。
ドングリを拾ったり
さかのぼりをしたり
子たちが自然発生した修行と言う名の
挑戦を楽しんでいます。

さあ~山へ行きましょうか!と
私が声をかけると子たちは
ぐるっと回った入り口まで走って山へ向かいます。
←網を登る彼がいます。。。(笑)
『先生!僕はワープしてきた!』
まぁ~不思議!!!
この茶番劇を2人で楽しむために
彼は大急ぎで登っています。


鶴の箸置きも定番となりました。
マイ箸を持参する子も現れました。
食器洗いもお茶くみ係も
誰かが役割を持っています。
する側の役割もされる側の役割も
どちらも必要だと思うのです。

ドングリにお顔を書いています。
『先生、この人日に焼けてはるなぁ~笑』そう言って日に焼けたお顔のドングリさんが
出来上がりました。

『先生、鬼ごっこしたい!』『トランプでかぶをしたい!』
『ずっと食べてたい。』やりたい事であふれている子たちは
キラキラしています。

静かにしなさいとか
言わないんですけど
子たちの視線はくぎ付けです。
みんなリンゴに集中しています。
巻き込む力巻き込まれる力は
知らぬ間に空気を包み込むのではないかと思うのです。

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