自然教室のこんな動画をUPしています。これについてお話していきます。
のびのび か 厳しく かどちらかじゃない。どちらも
言いたいことは 子どもの教育は
『のびのび か 厳しく かどちらか?じゃない。どちらもだよー』って事
自然の中での過ごし方とデパートでの過ごし方はちがう。
友達同士の過ごし方と親戚一同での過ごし方もちがう。
ありのままの私を見て!というのは
自分が楽に過ごせるように過ごすという事じゃないと思ってる。
ハイグレードなお店を用意する
というわけで
上級クラスでは自然教室にプラスしてハイグレードなお店で
お買い物の経験体験をさせます。
それは財布からお金を出す訓練じゃない。
自然の開放的な中から一気に空気感の違うハイグレードな世界へと
場所が変わった事を感じそれに対応できてほしいと思う。
感じたらどう行動するのか
インプットしたらどうアウトプットするか
このインとアウトの一連の行動が人の土台を作るのだと思う。
子どもたちのリアルな行動反応
今から品格あるホテルへお土産を買いに行きます。
くれぐれも品格のある行動でお願いします。
********と子たちに伝えました。
到着するまでに子たちがいろいろ言いに来ました。
『この服装は大丈夫でしょうか?』
『帽子はとったほうがいいでしょうか?』
『先生、心配はいりません私たちは品良い行動は完璧ですから』
『お土産の値段が高くて買えなかったらどうしましょうか?』
子たちが品格についていろんな思考を働かせている事に
本当にうれしく思います。
ホテルに到着すると
自然の中でのびのびと遊んでいた顔つきとは一転して
キリッとした表情になりました。
上級生が
身なりを整え財布を確認し扉前から一礼をし
こんにちは。とご挨拶をしてお土産物屋さんへと入っていきました。
それをしっかり見ながら下級生たちが恥ずかしそうに
いそいそと後に続きました。
買い物を終えると上級生が
『あ~緊張したー緊張したわ・・・』と言いました。
頑張って乗り越えたんだなぁ
頑張りたい乗り越えたいと思っていたんだなぁと感じました。
育てやすい子がいい子なのか?
お手伝いもよくしてくれて、なんでも私の言う事を聞く子が
いい子なのか?それは私にとって都合のいい子ではないかと
思っています。
厳しくすれば大人の都合の良い子供は出来上がるけど
それでは自立の芽が育たない
いつまでも鬼教官の監視のもとには収まっていないから。
好奇心を満たす
子どもの好奇心を満たす。っていうのは最近よく言われてるし
知ってるよ。って人も多いと思います。
じゃあどうするかっていうと
愛情にあふれた時に子どもの好奇心を満たすことができます。
愛情って・・・言い換えると
ゆとりにあふれた時に 子どもの好奇心を満たすことができます。
私もいろんな面からのゆとりに溢れている時には
自然と子どもの好奇心を満たすことができます 。
やっぱり これが基本になるかなぁ
5月26日は初級クラス自然教室です
ご参加お待ちしております!