発達障害や不登校・引きこもり・HSPの特性を持つお子様の
子育てをしている方へ
子育て中は、自分自身の友人関係や社会から取り残されていると孤独を感じる事は少なくありません。
とくにお子様が小さいときは24時間のお世話が必要で、1日中 誰とも話しをせずに終わってしまう日もあります。
すると子育て環境の狭い狭い世界で孤独を感じてしまい、心も身体も疲れきってしまいます。
毎日のモヤモヤした気持ちは自身の子育てのつらさを共感してもらえなかったり悩みを相談できるひとがいなくて、ひとりで背負い込んでしまいます。ママ友を作ろうと思っても、すでにグループができていれば中に入っていくことは相当な勇気が必要です。
子育ては皆同じという人がいますが発達障害や不登校・引きこもり・HSPの特性を持つお子様の子育てをしている人は特に孤独になると感じています。それはいくら同じ子育てと言っても発達障害や不登校・引きこもり・HSPの特性を持つお子様の子育ては
その難しさを経験した人にしかわからないからです。
ご家族支援とは
子育て学校の藤山は2人の息子を育てその息子は成人しています。
しかしながら息子達は発達障害ではありません。発達障害の子育てを身をもっては経験したことがありません。
経験した事がないのに何がわかるのかと思われる方もいるかと思います。
自身の発達障害の子育ての経験が無い人が発達障害支援に関わる事はしてはいけない事でしょうか?
私はそれは違うと思っているから現在に至ります。
私のような発達障害の子育てを知らない人でも寄り添う為の思考があると思っています。
それはむしろ当事者では無いからです。発達障害やその他の特性を持つ子育てを経験するとどうしても視野が狭くなります。
時間的にも体力的にも金銭的にも余裕がなくなって思考が狭くなってしまう事があるからです。
発達障害の子育てをしていなくても、そのお子様一人一人の子どもの心を持っている大人の子育て支援は、
子達やそのご家族をも一緒に幸せへと進めていけるとやっています。
子育て教育は常に新しくなっています
昔から大切にしなければいけない人格教育もありますが社会の常識や学び方や考え方・人としての多様な生き方は常に新しくなっていて常に学んでいる大人にならないと新しい世界を生きていく子達など育てていくことなんて出来ないと思っています。
今の子達の方がよっぽど考えが新しかったり開けていたりすることがほとんどです。「学ばない大人」に教育される子達は迷惑だと考えてもいます。どうか発達障害の子育てをしていないとか子育てもした事がないとかそんなレッテルで子育てを考えるのではなくて、たとえそうであっても子どもの心を持っていたり、常に新しい社会を学んでいる大人のそばでお子様が育つ事を願っています。そんな信頼できる人に相談しながら育児できる環境があれば親御様の気持ちが穏やかでいられるのではないかとの思いで
ご家族支援を始めています
3つのアプローチ
子育て個別相談
子育てをしながら生きる親も子も孤独にしない事が幸せな子育てへとつながると考えています。お手伝いと支援は全く違います。そのご家庭が本当に必要な事を考え、能力や生きる力を最大に導きます。
子育てサロン
親同士の関わりが心の安定へとつながります。交流の場が少なくの先輩ママパパなどに気楽に相談できる場所が必要で教育者としてナナメの存在の私が作る子育てサロンで安心してお悩みをお話しください。
子育て読書会
子達に読書好きになってほしいと願う親御さんは多いけれど忙しい親御さん自身が読書に向き合う時間は少ないです。本から多方面の物事の見方を語り合い自分のリラックス時間として意識できる読書会です。